こんにちはヒーラーのHidekoです。
今日はいつもとちがって病気とがんについてです。
私の父ががんで亡くなっておりまして、最初の発症は70代なかばでした。その年齢まではだいぶありますが、私も同じ生活習慣を送ってきているわけです。
また、父が最初に軽い脳梗塞になった年齢に近づいてきて、昨年ですが私も脳梗塞なのかはわかりませんでしたが(受診は結局しなかったので)、頭ががゆらゆらしたり、今までの霊的な進化とは明らかにちがう頭のふらつきが続き、それはヒーリングでおさまったのですが、当時父と同じ行動様式だったことにも気がついたりしました。
病気は、遺伝もあるとは思いますが、やはり生活習慣が同じで考え方・行動が同じになっている部分が大きいように思いました。
昨年の頭のふらつきは、私が父と同じ行動をとっていた事に気がついてやめたので、それからはそういった症状にはなっていません。
それは、自分の心の声に従わずに、社会的な名声を優先した行動をとっていたことに気がついて、それをやめたんです。
ヒーリングしても、原因がそのままであればまた同じ状態に戻ります。ヒーリングと同時にその症状の原因が何かに気がつくことができれば、つまり考えや行動を変えることができれば、全体の癒やしが起こります。
私はヒーラーなので病気と対峙するときにも、いつもと同じくこういったアプローチになります。人間関係も、病気も、見る部分は違いますが同じアプローチです。
また、父はよく甘いものを例えば羊羹一本を一気に食べたりしていましたが、私もポテトチップスを一気に食べてたりは最近までやっていました。これも長年続けると病気につながりそうですよね。
ですので、私は遺伝というのと、生活習慣との境目は結構あいまいだと考えています。遺伝というとどうしようもない感じがしますが、生活習慣であれば変えられるわけで、病気であっても日々の習慣を自覚することで良くなる、その幅は結構大きい。
以前から病気は気から、病気も本人の気づきで治るのでは?と思ってきたのは、私自身がうつを自分で治したことが元になっているのですが、昨年の頭のふらつきの件もあって、通常遺伝と考える領域でも実は生活習慣で治せることがほとんどだという考えを深めています。
さて、そんなこんなで、今日はがんについての話ですが、エドガーケイシーの食生活改善です。
食事を変えることは、細胞一つ一つから変化させること。ヒーリングとは別のアプローチですが、これはいいなと思ったので紹介します。
以下『エドガー・ケイシー療法のすべて2』光田秀著 からのまとめ。この本がまとまっていて良いなと思います。
『 癌の原因は血液の劣化である。血液の劣化を防げば癌には極めてなりにくくなる。
血液の劣化はつぎの4つから起こる
1 酸アルカリのバランスが崩れて、酸性過多になるため・・・・主に肉食と炭水化物の多食からそうなる。
⇒柑橘系の果物をたくさん食べると短時間でアルカリ性に戻る。柑橘系自体は酸性だが、単体で食べると体がアルカリ化する。穀物と一緒には食べないこと。
2 血液中の老廃物が増大するため・・・・食べ物の老廃物が増えているので、それを肝臓、腎臓が処理しきれなくなる。
⇒腎臓が体内毒素を出すときには、十分な水分が必要。一日に1.5リットルくらいの水を飲むと良い。
3 血液の凝固力が低下するため・・・・免疫細胞ががん化した細胞を見つけて攻撃を加えるときに、血液の凝固力をもとに武器を作る。凝固力が低下すると十分な武器が作れず、中途半端な攻撃となり、がん化した細胞が生き残ってしまうため。
⇒凝固力を高めるためにニンジンを食べる。
4 酸素の供給能力の低下・・・・もしがんが体内に塊をつくったとしても、体内の酸素が十分になるときには、がんは凶悪化しない。しかしがんの周囲に十分な酸素がなくなると、がん細胞は自分の身に危険が及んでいると考えて、「游走能」という能力を獲得して転移を開始するため。
⇒新鮮な葉物野菜を食べる。
がんのための食事療法まとめ
- 豚肉は食べない
- 基本的にお肉はすべて禁止(鳥もできれば食べないほうがいいが、ストレスになるならたまには可)。
- 揚げ物は基本的に食べない。
- シーフードは基本的に食べて良い。大きな魚は避ける。大きさはカツオまで。カツオ、青魚、白身の魚、小魚を食べる。マグロは赤身は良い。大トロは控えめに。
- エビとカニは海の掃除屋さんと言われており、毒素を多く含む死んだ魚を食べているから禁止。タコとイカも同様だが控えめに。
- 新鮮な葉物野菜をなるべく生で食べる。野菜の理想的な比率は、地上の葉っぱ3に対して、地下で生える野菜1の割合。
- がんの人の食事療法の場合は、ランチは全て野菜にして、炭水化物なし、タンパク質なしが理想。しかも葉物野菜がほとんどのサラダにする。ニンジンは葉物野菜になるので、ニンジン、セロリ、レタス、クレソン、チンゲンサイ、水菜など。
- 地下に生える野菜のうちで、じゃがいもなどの塊根類は根っこが丸まって固まっていてがん細胞がとても喜ぶエネルギーなので食べない。
- 糖分の多い炭水化物を避ける。精製したお米、パンを避ける。がんは糖分をとても喜ぶため、できるだけ精製されていないものに。最初は分つき米でだんだんと玄米に近づいていく方法もある。パンも、全粒粉の割合をだんだん上げていくのが良い。いきなり玄米や全粒粉に切り替えると、体がショックになるので(これは私は経験しており本当に体がショック状態のようになりましたので、少しづつ慣らしたほうがいいです)。ライ麦パンも良い。
- 一回の食事で穀類は一種類に。関西人のご飯とお好み焼きセットはここではNG。また茹で時間の違うパスタの麺も2種類の穀類となるのでNG。五穀米もここではNGになります。
- 消化しやすいものから食べる。順番は、果物⇒野菜⇒タンパク質⇒穀物
- 柑橘系の果物を、体内で穀物と混ざらないように、間をあけて(おやつなどにして)たくさん食べる。理想は1日おき。週に3日か4日、どこかの時間で柑橘類を食べる。
- 一日1.5リットルの水をのむ。
- 白砂糖を含むお菓子るは避ける。
- 心が動揺しているときには基本的には食事をしない。
- 貝類はアサリまでの大きさは食べてもいい。海藻もとても良い。卵は卵黄だけ食べて、白身は食べない。
こんな感じです。興味が出た方は上記の本かエドガーケイシーをあたってくださいませ。
今日も良い一日を★
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