こんにちは、ヒーラーのHidekoです。
今日のテーマはクンダリーニ。
クンダリーニが開いた先にある高次元の意識とは具体的に一体どんな意識なのでしょうか?
についてです♬
『 意識が高次元に達するとは、
その人物の意識や体験が、
人間のそれらを凌駕し、
人間の範疇を超えていること
悟境に入った者として、我欲や執着、憎悪、嫉妬心、敵がい心や暴力、色欲と言った神聖らしからぬ性質を持たないことは必要条件であるが、それらは高次元意識の本質的なものではない
もともと動物的な性格ではなく、高貴な品性を兼ね備えた人間はいて、聖者のような人格者から悪魔のような犯罪者まで、その誰もが決して人間の域を超えているのではない
知性や才能のレベルのことでもない
・・・・・ウパニシャッドの古典より・・・・・
ブラーフマン(宇宙の根本原理)とは、真実であり、知識であり、無限である
識者が頭部(頭頂のチャクラや松果体などがある)においてブラーフマンを知った時、その者はもはや全知のブラーフマンである
・・・・シャンカラ(ヒンドゥー教の最高指導者)によれば・・・・
至高の境地を目指すこと自体、高度に発達した人格を必要とする
完全に汚れのない心と合体した魂だけが、三昧、至高の境地に到達する
・・・・・・』
以上、ゴーピクリシュナ著『高次元意識人類の進化が目指すもの』より

クンダリーニが上昇して到達する高次元意識とは、人間の範疇を超えている意識や体験ということですね。
どんな聖人君子であっても、それはその人の性格であって、人間の範疇にある。
つまり、スティーブ・ジョブズも凶悪な犯罪者も人間のグラデーションの中にあることになる。
それを超えたところにある意識とは、
汚れのない心と魂が一致している状態。
また、それを目指しいている人はその時点で人間の範疇を超えているということ。
クンダリーニを開いていくこととは、この意識を目指すことでもあり、自分の人生への責任が必要になりますね。
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