こんにちは♬
今日は、スピリチュアルなことを学んでいくうちに、なぜか？多くの人が理想的な人物になろうと思ってしまうという現象が起こります。
という話し。
スピリチュアルなことを学べば学ぶほど、素晴らしい人間になる必要があるように思いますよね。
ヒーラーたるもの、
セッションではみんなにアレやこれや言ってるんだから、どんなに素晴らしい人間かって思われてるんじゃないかな・・・・
目の前の人が嫌なことをしても、怒っちゃならない。だってスピチュアルの教科書には、自分を見つめて改善すべきだって書いてあるから!！
という感じに思ってしまうようです。
私もそう思っていましたから。
今の現実のなまくらな自分には半分目をつぶって、セッション中の私が本当の私のように思い込もうと必死になっていて、
そして日常のなまくらな自分は、とてもスピリチュアルなことをやっている人とは思えないとジャッジして、無かったことになっている。
あるあるですよね。
が、存在するのは今現在の自分だけ。
今日のなまくらに1日を過ごしてしまった自分だけが存在しています。
そして、スピリチュアリストとして、ヒーラーとしては、ただ仕事のスキルがあるという話であり、人間性とはイコールではないわけなんですよね。
そして今日は、
聖人君子なわけないじゃん、そう思い込まなくてももういいからね。
っていう
これは、スピリチュアルなことを始めて次第に何か理想的な人物になる必要があると勘違いしてしまった人々への、大丈夫だよ、安心して！っていうメッセージです。
過去にやっちまったこと、
穴があったら入りたいような、恥ずかしいこと、
ホントは、はらわたが煮えくり返っていること、
家族にひどいことを言っちゃったこと、
絶対に誰にも話せないことがあったとしても、
それでもスピリチュアリストであっても大丈夫だし、
ヒーラーですって言って大丈夫です笑。
人間だから怒るのはあたりまえです。
あなたが最も恐れているものは、再びそれが起こるかもしれないということ？
もしそんなことがあったとしたら、どんな恐ろしい非難をされるのだろう？
またあの時のように拒絶されるのだろうか？
またあの日のように奈落に落ちるのだろうか？
お母さんは何と言って非難するだろうか？
もし、再びそれが起こったとして、その自分を抱きしめることができたとしたら、
あなたに怖いものはもはやありませんよね。
だからどうなろうと結局大丈夫なんです。
今日は私も陥ってしまった、スピリチュアリスト、ヒーラーとは聖人である・・・という謎の思い込みから自由になりましょうって話でした。
いつもありがとうございます。
どうぞ良い一日を★
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