今の時点では明らかになっていないこともたくさんあります。ただ、今お伝えしておいたほうがいい結果となることもあります。
経済活動の話しから始めようと思います。
いつからか、産業革命からか、大戦後の経済成長からか、続いている今の経済システムに今後変化が起こります。
つまり、必要なものを必要なときにだけ手に入れるようになるということです。
洋服を有り余るほど所有することはなくなるでしょう。
例えば、あなたのための洋服を作ってくれる人が誰かがわかっていたとしたら、その人が数日間をかけて作ってくれたことをわかったとしたら、今のように着るかわからないような服を買うこともなくなり、一つの物を手に入れるのにもっと慎重になり、本当に必要なものしか手に入れようとは思わなくなります。
考えてみればそれは当たり前のことですが。
そうなる事で、物を作っている人は今よりももっと尊敬されるようになるでしょう。自分たちの大切な物を作ってくれる人を尊敬するようになるのは自然な事です。
誰が生産者かが分かるようになります。
衣類や食べ物、住居などの生活に必要な物からそうなっていくでしょう。
また、魂に従った生き方を妨げるようなものはだんだんとこの世界からなくなっていくでしょう。
たくさんのものに囲まれた生活が今の暮らしだとすると、もっとよりシンプルになっていくことでしょう。
その兆しは今でもありますが、大量生産の枠組みから出ておらず、高級なものと安いものの差が大きくなっています。
どんな世界になっても、貧富の差、格差というものは無くなりはしませんが(それは過去世からのカルマであったりがそうさせてしまうことがあるため)、しかし人類の総意とするなら、人は神のもとに平等で、等しく価値があるわけです。
一人一人が、この貧富の差をどう捉えているかを今問われているのです。
あなたはこの課題をどのように考えますか?
地球規模で今発生している経済的な格差をどのようにしていきたいと思いますか?
いまだに自分だけが豊かになればそれでいいと思っていますか?
また、そもそも人類すべての人が豊かになることなど可能のなのでしょうか?
その答えは次回お伝えします。
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