水曜日のテーマは、「境界線とグランディング」
今日は、境界線とはなにかです。
始めに私は、境界線とグラウンディングは、鶏が先か卵が先かのようなもので、二つでセットだと思っています。
が、その前に、今週一週間は、第一チャクラ強化週間で、毎日土や木々、自然と実際に触れましょうという週間です。
それで私は、毎日温泉に浸かっています。
これまでも、温泉にはよく行っていたのですが、第一チャクラ(基底のチャクラ)の発達と調整のために温泉に入ったことは始めてです。一週間続けて、どのように変化したかを内観していきたいと思います★
では、境界線とはなにか?ですが、
境界線とは、人との距離感のことです。
人によって、距離感が近い人と、離れている人がいたり、
一緒にいて快適な人と居心地が良くない人もいると思います。
また、ずっと知り合いだった人と、同郷だと分かった途端、ぐっと距離感が縮まった、というような経験もあったりします。
境界線とは、このような人との距離感が、遠いか近いか、または快適か不快か、といったことです。
そして、境界線が健全な人とは、自分以外の誰かと快適な距離感を保てる人のことをいいます。
同郷だと分かって、ぐっと距離が縮まったかもしれませんが、だからと言ってずっと近い距離感で過ごすとなると、少し面倒だと思うものです。
どんなに仲の良い友だちであっても、適度な距離感は必要です。
これは家族でも同じです。
本来は適度な距離感が家族間でも、いえ家族だからこそ必要です。
また、何となく近寄りにくい人だな、と感じる人もいますよね。
それも、相手が発している距離感を感じ取っているということです。
その他でも、例えば午前中に絶対この資料をまとめないとならないという、本当に忙しい人がいたら、今は話すのはやめておこうと思うものです。
これも、本当に忙しいかどうかを、私たちはちゃんと感じ取って、そこまで忙しくなさそうだという場合には、今話しかけてもいいなと判断しています。
このように、誰もがある程度は、人との距離感を感じ取って、相手に合わせることを自然に行っています。
この人との距離感の仕組みがわかれば、人との快適な境界線は見つけていけると思います。後は、快適な距離感を見つけていくという作業になります。
そして、人との快適な距離感を保つには、相手を尊重していることが必要になります。
今日は、境界線とはなにか?について分かりやすくお伝えしました。
ぜひご参考になさってくださいね。

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