天体の衝突とは結ばれて溶け合うこと

プレアデス人類と惑星の物語

『ブラック・ホール社会の1000人の存在は、幼児のように無邪気であり、無垢、旺盛な好奇心、そしてだれもが幸福になってほしいという基本的な資質を持っていました。』

こんにちはヒーラーのHidekoです。今日も人類と惑星の物語、マルディクにおける第3の社会『ブラック・ホール社会』からです。

・・・・かつて別の銀河に転生した1000人の存在たちで成り立っていました。ある太陽の作用による内部炸裂がブラック・ホールをつくりだして、彼らの故郷を破壊したのです。

これは他の集団のように人間の支配と権力と科学技術の誤用によってもたらされたものではなく、2つの銀河の衝突の結果として生じたものでした。

霊的な見方をすると、いわゆる「衝突」とは実際に2つの巨大な天体の存在が結ばれて溶け合うことであり、少しも災いを意味するものではありません。

・・・・彼らのカルマ的な歴史の多くは、自分にも人にもいつも幸福であってほしいと望むあまりに不快な感情を否定することと関係がありました。

また彼らは、自分自身やまわりのだれかが病気になったり不幸になったりすると配属感を感じたために、罪悪感や羞恥を抱え込んでいました。

その結果として、耽溺(中毒)がこの種族の問題になりました。

アルコール、幻覚を起こす植物、セックス、そしてあらゆる愉快な感覚などが「ハイ」状態または幸福であろうとする試みの中で極端に重要視されたのです。

それゆえ、銀河の衝突すなわり合併が起こったとき、彼らな高次元にアセンションをする用意が整っておらず、「合併」という体験が「激変」とうい体験になってしまったのです。

アモラ・クァン・イン著『人類と惑星の物語』より



『自分自身やまわりのだれかが病気になったり不幸になったりすると配属感を感じたために、罪悪感や羞恥を抱え込んで・・』のくだりなどは、私の中にもこういった感情や価値観、救ってあげたいという自己満足があったように思います。

最初は純粋な人を助けたいという動機だったとしても、それがうまくいかずいつの日にか〇〇しなければならないとなると、それはもはや純粋なものではなくなります。

また、『耽溺(中毒)が・・・アルコール、幻覚を起こす植物、セックス、そしてあらゆる愉快な感覚など・・・がこの種族の問題に・・・』

中毒はないにしても、罪悪感や敗北感から目をそらすための耽溺と考えると、以前の私に当てはまっていると思います。私の場合には動画をずっと見続けたり、収入以上の買い物をしたりという耽溺の現れ方でした。

現代の地球にもこのブラック・ホール社会の人々がたくさん生存しているはずです。なぜなら、同じ問題を今の社会でも繰り替えているからです。

しかしひとつ違うところがあるとするなら、現代はかつてより多様な社会であり、個人の裁量が大きいということでしょう。

私たちヒューマノイドの霊的な進化の過程で、その大きな裁量を得るだけの進化を遂げたということでもあり、また自分で自分の責任を持つという視点で言えば、堕ちたときの奈落もまた大きくなり、責任は大きくなったといえます。

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