こんにちは、ヒーラーのHidekoです。
今日も人類と惑星の物語より。マルディックの人々は天使たちから、
存在するすべてのものが神聖であり敬意を払われるべきこと
男と女が対等であり、互いに異性の本当の価値を知らなければならないこと
生殖による再生産と死は、魂とスピリットの関係を癒して進化するために必要なもの
を教えられました。
彼らが惑星に到着する以前に、対になるカップルがすでに決められていた。この頃まではそれが本質的にそなわっていたものでした。
今日私は福井県の永平寺を訪れました。
コロナの影響で人出は例年の1割程だそうでしたが、その分ゆっくりと見学できました。
ここは思っていた以上に霊気に満ちていました。雨だったのがなおさらそう感じさせたのかも知れません。

私はそこで衝撃的なものを見てしまいました。少なくとも私にとっては衝撃でした。
それはお若い修行僧の方々が、廊下を雑巾ががけされていたんです。
思わず立ち止まり、何かずっと昔に忘れてしまった本当に大切なものを見つけたような感覚になりました。
それで、ここの修行がどのようなものかが何となく感じられましたし、この後は修行僧の方とすれ違う時には、思わずお辞儀をしてしまうようになりました。
失礼ながら私流の言葉で言えば、ここの方々はきわめて高い霊性を持った集団だと感じたんです。
現代病に侵された自分を痛感し、いかに自分が不遜で高慢かをやっと自覚しました。
全く流派は異なりますがイニシエートのはしくれとして恥ずかしくもなりました。
やっぱり、床を雑巾がけするのは尊い行為です。
そして、自分も小学校の頃、掃除の時間に雑巾がけをしていたことを思い出しました。
あの頃は、何も持っていなくてもキラキラ輝いていて幸せだったんだ。今はたくさん持っていてもそれは幸せとは違う。
そんなことを思いながら。
これからはもっと日々魂に触れながら生きていきたいと思った今日の永平寺の出来事でした。


コメント