第1チャクラ・安定と不安定

こんにちは、ヒーラーのHidekoです。

これから、シリーズでチャクラの話をお伝えしていきます★

今日は、第1チャクラの基本情報です。

第1チャクラは椅子に触れているお尻の部分、会陰にあるチャクラです。尾骨のいちばん下の部分です。

ルートチャクラともいいます。インドでは、ムーラダーラチャクラ。ムーラダーラとは根っこ、中心になる支えという意味です。

この第1チャクラが健全な場合、自分という存在を自然に認めることができる状態です。逆に発達していない場合は、存在することそのものへの不信があります。

つまり、安心感とともに生きているのか?不安感を持っているか?です。

何に関して?

それは、生きることそのものに関してです。

生きることそのものとは、実際に生きる上で必要な、食べ物、衣類、住居、お金も含まれます。それら必要なものを得られているか、得られていないかに関わります。

また、肉体をどのように捉えているのか。

グラウンティング、大地や地球とのつながり、安定感などにも関わっています。

また、スピリチュアリティを肉体レベルで体現するという目的があります。

元素は土です。

取り組む課題としては、生死に関わる課題、愛着の課題、家系や家族との関係、欠乏に係る課題、身体の中に存在できるか、などがあります。

私の経験から言っても、ここのチャクラが機能していないと、他のチャクラも完全に活性化することはできません。

また、課題となる一つひとつが家族関係など重い課題となるために、時間をかけて取り組む必要があります。

そして、人の根っこ部分なだけに、課題を解消しても、目に見えない変化であったりします。

例えば家族に関わることで、母親のあの日の言葉を許したとしても、それがすぐに外側に分かりやすい形(収入が上がるなど)で現れるとは限らないからです。見えないことも多くあります。

が、もし収入をあげようとする場合には、家族との関係や、欠乏感など第1チャクラの根源的な課題には、やはり取り組んでおく必要が出てきます。

まとめると、第1チャクラは、最も根源的な課題に時間をかけて取り組んでいくって感じでしょうか。

以上、第1チャクラの基本情報でした〜★

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