スヴァディシュターナチャクラ基本事項
第2チャクラは、性的で官能的なエネルギー、自分を慈しみ人を慈しむこと、感情という資質、霊的感知力、創造のチャクラです。
流れること、感情、よろこび、人間関係、男性性と女性性をバランスさせることに関わる。
何かを創造すること、妊娠出産をはじめ、何かを生み、創り出す・音楽、アート、踊り、料理、文学、デザイン、設計などの専門性において、また日常生活・人生のすべての行動においても。
課題として、優越感と劣等感を持つことや、〇〇中毒、依存症、衝動的な行動、コントロールする・される、境界線がないことなどがあります。
位置:仙骨のあたり
元素:水
神聖幾何学:正二十面体
対応する器官:生殖器、骨盤、
オレンジ色の光線と対応。
クリスタル:オレンジカルサイト、オレンジカーネリア、珊瑚、ムーンストーン
課題、獲得したいテーマなど
手放すこと、ダンスする、受け取る・・・全ては変化変容する
第2チャクラはとてもユニークなチャクラで、動きのあるチャクラです。
手放して、
ダンスして、
受け取ること
人はこの3つの流れが第2チャクラにはあります。ペースは人それぞれ違いますが。
- 手放す・・・要らないものを解放、自分をゆるす、行動をゆるす、人生をゆるす
- ダンスする・・・創造する・発信・表現をして、それがどんな体験となるか、どんな経験をするか
- 受け取る・・・いったんは受け取ってみる、拒否しないで自分の行動の結果を受け取る、受け入れて、それを感じられる
これによって、第2チャクラの元素:水の性質、流れの中に、変化変容しながら存在しています。
人はみな性的な存在・・・月のリズム
自分が性的な存在であることに許可を出してください。
となると、みなさん・・・
ってなりますね笑。
ここでのブロックは、子供のままで居ることで、両親からの愛情を得たいからだったりします。
また、幼少期の両親との関係性から性的な表現をする自分のことを拒否していたりもします。

そんな時は、月のリズムで暮らしましょう
月の満ち欠けは、人類が細胞レベルで持っているリズムの一つです
必ずしも女性の生理周期と同調するとは限りませんが、月のリズムは人間の女性性にはたらきかけてくれ、一つには太陽(男性性)とのバランスを取ってくれています。

男女が対等であること、性的な存在であることを自分にゆるすこと、性行為の中で自分自身であり続けること、性的なニーズを自覚して満たすために働きかけること、相手の身体をいたわる気持ちを持つこと。
これは、男性と女性のカップルだけではなく、同性同士、また一人ひとりの内面での男性性と女性性にもあてはまることになります。
大天使ハニエルと繋がると月のエネルギーと同調します。また、ムーンストーンも同じくおすすめです。
感情を感じきる
感情と繋がることは大切です。多くの人は自分の感情を隠していたり、自分で自分に嘘をついていることもあります。
職場でも家でも、感情を感じてたらやっていけないから。
こんなふうに思っていますよね。
しかし、感情は良いも悪いもない必要なもの。
蓋をしていると、何となく嫌な感じがする・・・と危険を教えてくれても気が付かなくなりますし・・
嬉しさ楽しさも感じられなくなってしまいます。
また、体験にともなう例えば悲しみの感情は、その時に蓋をしてしまうと、身体の中に残り続けてしまい、同じような体験を引き寄せてしまいます。
すべての感情には意味があり必要なものなのです。
さらに・・・・
感情を感じきった先には・・・・
全ては喜びであるというハイアーセルフと繋がった感情の体験が待っています。
罪悪感とコントロール
罪悪感は他のチャクラのテーマでもありますが、第2チャクラでは、
異性(恋愛対象者)への罪悪感とコントロールがテーマになります。
コントロールの予防線を張り巡らせておかなければ負けてしまう!
と臨戦態勢をとって、
- あらかじめ相手を負かすように手を打っておく
- または密かにこちらが勝てるようにコントロールの予防線を張って置かなければ、
- 何もしなければきっと私はまた傷ついてしまうだろう・・・
- 本当の気持ちを伝えて、拒絶されたら、きっと生きていけないだろう・・・だから本心を言うわけにはいかない・・・
- 実はなによりパートナーをバカにしている
- 相手より下だと思わせておけばとにかく安心する・・・
このようなことはないでしょうか?
そして、罪悪感・・・
もし、あなたが両親への罪悪感から、性的な自分を表現してはならないと思っていたとするなら、その罪悪感を、大切なパートナーに感じさせているかも知れません。
罪悪感は連鎖します。
・・・・
そのために、有効なことは、
手放して、ダンスして、受け取ることです。
・・・気がついた限り罪悪感を手放して、自分を許して、
・・・・そして、新しい私でダンスする
・・そしてその体験を感じ感情も感じ、いったんは全てを受け取って。
そのダンスはまた次のダンスへと続きます。
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