太陽神経叢では、勇気と決断、結果を他人のせいにしないこと、行動力、実際に行動することなどの課題があります。
第3チャクラ・太陽神経叢の基本事項
- 場所:胃のところ
- 元素:火
- 神聖幾何学:正四面体
- 身体の器官:胃、消化器 腹腔 脾など
- 黄色の光線と対応
- 活性化のためのクリスタル:シトリン、トパーズ、カルサイト、
エゴをマスターする
ここで、自分の真実の行動をするのか、それともエゴの欲望を取り入れてしまうのか?という、
エゴとの付き合い方を学ぶチャクラでもあります(第2チャクラとはまた違う意味での)。
エゴの声かどうかは・・・

その声で自分が広がる感じか、収縮する感じかでも分かりますし、
一般的、常識的な判断が必要なこともあります。
エゴの怒りが胃のところにたまっていて、実際に固くて痛かったします。しかし、その怒りは同時に過去の体験で傷ついたあなた自身が抑圧しているために蓄積された怒りでもあります。
そういった内面の傷を内省しながら、エゴに惑わされることなく、ハイアーセルフからの導きを受け入れての行動をとることが目標です。
エゴにはハイアーセルフのガイダンスに従って貰う必要があります。エゴとの付き合いをマスターしなければなりません。
そんなエゴのやり方は、
傷ついてヒーリングが必要な部分を教えているつもり・・・かも知れません。その教え方が、罠にかけるような方法なだけで、エゴはエゴで頑張らないとと思っているわけです。
第2チャクラでは、オレンジ色とピンクの光線をまぜて送ってもらうことでエゴの欲望を鎮めることができました。
第2チャクラでエゴの欲望に引っ張られたとしても、第3チャクラでは、そのエゴのやり方に気がつくことが必要です。
意図をハイアーセルフの意図と一致させておこう!
そして、このチャクラでは《実際の行動》をしていきます。
時に、抑圧の怒りが、その原動力になることもあります。
反骨精神、逆境から返り咲く・・・その時の怒りを真実の目的に置き換えて、行動をしてください。
このチャクラが活性化された時の行動力は本当にパワフルで、同じ人間とは思えないほどです。
そのためには、あなたの意図をハイアーセルフのものと一致させる必要があります。
その意図が一致しているなら、あなたは黙っていても成功してしまいますから。
それって周りの人の期待に応えているだけなんじゃないの?
では、・・・・黙っていても成功するはずなのに・・・そうならない理由についてです。
自分の行動が、本当に自分の願いかどうか?を見てみましょう。
周りの人の期待に応えようとしてはいないか?
という話です。

多くの人は、周りからよく思われたいと思っているものです。
そこまでではないけれど、できれば嫌われたくはない。
そう思う気持ちはあると思いますが、それが強すぎると・・・・
周囲に批判されないような行動しか取れなくなりますよね。
つまり、行動が集団の中で批判されないものに制限されてしまうのです。
本来ならあらゆる可能性の中から、自分にとっての最善を選びたいのに、批判されることを恐れて、それができない・・・
第3チャクラでの大きな問題ひとつがこれですね!
これは、周囲に合わせて行動することがダメではないので、好きな方を選ぶしかないのですが・・・
分かってはいるけれど、どうしても周りの反応を心配してしまう・・・・批判されるのが恐ろしい・・・
そんな方へ。
一つの注意事項があります。
そうやって、周りの人に批判されないように生きていると、そのうちにあなた自身も、あなたの常識の範囲外の行動をする人を批判するようになっていく・・・ってことがあります。

私はそんなことしない!と思っても、
自分がやれなかったことを、誰かが楽しいそうにやっているのを見て、平気ではいられない。
そのうちに本当に出る杭を叩く人になってしまいます。
あなたを待っている人がいるという事実
そんなふうにはなりたくない!のなら、
あなたが今属している同調圧力の外に出ることです。
その集団に異議申し立てをするとか、誰かを変えてやろうと思う必要はなく、
そっと黙って後にして、自分のフィールドに行って生きればいいだけなんです。
あなたが第3チャクラで意図することとは、あなたを必要としている人と出会っていくことです。
あなたを待っている人を引き寄せること。
そこには、ハイアーセルフの道があり、その道をあなたは進む、そして出会う人たちと遊び、ダンスし、愛で繋がっていくだけなのです。
あなたの目の前に一本の道があります
それはまだ誰も通っていない道
あなたが最初の足跡をつける道
あなたが先頭を行く、それはあなたの道・・・
その道の上に乗ると今意図をしておいてください
それはとてもシンプルで、きっと拍子抜けするほどでしょう。
なぜ今までそうしなかったのかが不思議なほどに。
最善のタイミングで、最善の場所で、最善の人と、最善のことをする・・・それがどのくらい簡単なのかを知ることになります。

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