自活を始めて初めての収入でお祝いした夜の話

two plastic cup on brown wooden table

こんにちは、ヒーラーのHIDEKOです。

今日は、親元を離れてから、自分の収入でケーキを買って一人お祝いした話です。

それは、狭い一人暮らしの部屋でのことです。ワンルームでお世辞にも広いとは言えず新しいとも言えない部屋です。

ただ、この部屋が生まれて初めて、自分で選んで良かったと思える部屋です。

これまでは自分が気に入った部屋に住んだことがありませんでした。

嫌なことが毎回あって・・・うるさかったり、全く快適だと思えなかったり・・・良いと思った部屋が住んでみると全然良くなかったり・・・収入に見合っていない部屋も良くなかった・・・

と毎回毎回、こうなると自分で嫌な家を選んでしまっているかのようで、どうしてこうも家、引っ越しで毎回大変な思いをするのかと思いました。

その原因には、母との共依存があったわけです。

また自分の肩に両親と親戚、親族、田舎の大きな家が乗っかかっているかのようでした。

これら田舎の縛りから抜け出すのは並大抵のことではなかったんですよね。

ただ今回は、これまででいちばん快適な、今自分が選択できる最も良い部屋に引っ越せたと思います。

ちなみに、この一つ前の引っ越しは、母親との関係が悪化したのが原因でしたが、その時初めて自分で選んでみて、どうなるか見てみようと思っての引っ越しでした。で、快適だと思えないことがいろいろ起こりましたが、結果この時の経験も生きていると思います。

自分で決めるのが良かったんですよね。

誰かに相談とか、風水家相にてらし合わせるとかも、私の感覚ではやらくていいと思います。

もちろん、余裕があれば誰かに相談したり、風水家相にてらしあわせてもいいと思うのですが、やはり参考程度にして、自分で決めるのが良いかなと。

自分の感覚を信頼してというか・・・それでうまくいかなかったら大変ですが、でもそうやってやっていくしかない気がします。

そうやって、とうとう今の自分にあった快適な暮らしを手に入れることができました。

そして、自分の収入で少し高いケーキを2つ買って、お祝いをすることができました。

クリスマスの少し前に、ひとりで部屋でケーキを食べただけの話ですが、私には記念の夜になりました。

自分の力で生きているって、自活できているってこんなにうれしいのかと。

家賃を払って、保険など払うものも払って、好きなものが買えるってこんなに嬉しいことなんだって。

もちろんブランドものも、同世代の人たちが所有しているものを一切持っていないですが、そんなことどうでもいい。もうそんなもの、とうの昔にどっかにおいてきた。

自分の力で生活できることってすごい。

生きていてよかったと本当に思えました。

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