こんにちは、ヒーラーのHidekoです。
今日は衝動的であることについて。
発達障害では多動がありますが、もっと激しい場合です。
衝動的になることで良くないことが起こる、
衝動的に良くない行動をしてしまう
そんな時に、一体何をしているのか?という話です。
私の場合には、衝動的に自分を傷つけたり壊したりしていました。
それは他の誰かを傷つけたくないという気持ちからそうしていたのですが、
かつて、若い頃に他の人を傷つけてしまった後悔からでもありました。
そして、衝動的に自分か、自分のハイアーセルフを傷つけていたのです。
それがいきすぎて一度、ハイアーセルフが痛み過ぎてしまい半年間光のシティでヒーリングが必要になったことがありました。
それ程、衝動性と共に自分を壊していたのでした。
ではそれはどうしてなのか?
それは母が私を否定したからということが原因としてありました。
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いつも誰かに見られている気がする、誰かが私を批判している気がするとずっと思っていたり、
本当の自分の気持ちを伝えた時や、本当の生き方をした時には、世界はきっと私を否定するだろうとも思っていました。
これらの、誰かに見られているの誰かとは母親のことであり、
私をきっと否定すると思った世界とは、つきつめると母親のことでした。
母の一言で私が傷ついて大泣きしてしまう時、
母は私の存在そのものを否定していたのです。
それがもっと鋭い否定となると、私はあまりに耐え難いため衝動的に自分を壊していたのでした。
これが、衝動的に自分を壊していた顛末でした。
ですから私は母親から離れる必要があったのでした。
実際に物理的には離れてはいたのですが、私の中のインナーチャイルドたちはまだ一緒だったわけです。

母が私にあの存在を否定した眼差しを送るだけで、私は衝動的になって自分を壊してしまいます。
そして否定した母は、またとないストレス解消ができて活き活きとして、私は力を奪われて鬱になる。
私はすべての子供(かつて子供だった人)の味方なので良くわかるのですが、子供からエネルギーを奪って生きている親という人々は実際に存在しますし、少なくありません。
そんなエネルギーバンパイアたちは、私のような体験を持つ人をちゃんと見極めて近寄ってくるんです。
どうしたら良いか?
私の現実でのやり方は、
近寄ってくる母親と同じような人は、はっきりと拒絶するということをしました。
彼らは母と同じように力を奪ってエネルギーを吸い取りにやって来るのです。
つまり何らかのマウントを取りに来る人たち、傷つけてやろうとやって来る人たちには、私はあからさまに近寄られて迷惑ですっていう態度をとりました。
はっきりと言ったこともあります。
私の隣ではなく、向こうの広いところへ行ってもらえませんか?と。
こういう場合、みんなに聞こえるように大きな声で言い放ちます。
何をやっていたかというと、母と似た人に向かって(つまり母と対峙して)、
あなたの思い通りには私はならないですよ。と態度で示していたわけです。
そして私は尊厳を持った存在であり、あなたに傷つけられることは、私自身が許しませんということを示していました。
宇宙にもそう示していたのでした。
これができるようになってくると、衝動的になった時に自分で自分を壊さなくても良くなりました。
母がまた私の存在を否定しても、私はまた自分を壊しそうになったけれど、今度は踏みとどまってポジティブな選択できるようになったわけです。
耐性ができたのです。
すると今度は衝動性が後押ししてくれてポジティブも倍増するということも起こるようになりました。
今日は衝動的に自分を壊す・・・この裏側にあるものをお伝えしました。なにかのお役に立てれば幸いです。

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