7つの身体の構成要素

7つの身体の構成要素と排泄物

外界の五大元素(地・水・火・風・空)と六味を持つ食物を取り入れることにより、身体は五大元素で構成されるようになる

7つの身体の構成要素、消化・分離を繰り返す

  1. 摂取された食べ物は食道を通過して胃の上部に入る・・・ここは「分解作用のペーケン」の場所でもあり、摂取された食べ物の固体部分と液体部分が混ぜ合わさる。次に、食べ物は「消化作用のティーパ」が位置する胃の中部に移動、ティーパによってさらに分解される。さらに、「火を伴うルン」が位置する胃の下部に移る・・・ここで食物は滋養分(精髄部分)と不純部分(老廃物)に分離される・・・7つの身体の構成要素は滋養分と老廃物に分離されるときに生み出される
  2. 分離された滋養分は肝臓に流れ、血液が生じる。血液にならなかった老廃物は、胃の上部の「分解作用のぺーケン」を助ける役割になる
  3. 血液から分離された精髄部分は筋肉に変わる。血液からの老廃物は胆嚢へと流れ胆汁となる。
  4. 筋肉の精髄部分は脂肪に、筋肉からの老廃物は耳垢、鼻くそになって体の外に排出される。
  5. 脂肪の精髄部分はに、老廃物は身体の脂や汗になる
  6. 骨の精髄部分は骨髄に、老廃部てゃ手足の爪や髪になる
  7. 骨髄の精髄部分はクワに、クワにならなかった骨髄からの老廃物は皮膚や筋肉の基本的な脂になる。脂肪から作られる脂は洗って落とせる脂だが、骨髄から作られる脂は、洗っても落とせない、自然で本来的な脂分
  8. クワの最も純粋な精髄部分・ダン(精気)は心臓部に落ち着く。不純物は精液と月経/子供を生み出す液体となる。・・・・ダンは心臓部に落ち着くが、身体のすべての箇所に存在しており、生命を司り、人の寿命を定め、健康的な肌の色を生み出している

排泄物

  • 大便
  • 小水

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