光あれ・・・ サラの言葉①

こんにちは、ヒーラーのHidekoです。

今日から7日間に渡って、サラからのガイダンスにより、創世記(旧約聖書)の創造の7日間とサラからのメッセージをお伝えします。

テキストは、岩波文庫『創世記』です。

創世記の最初、それはこの世界の創造されたときについてを物語っています。

テキストには、

創造

第一章 始めに神が天地を創造された。地は混沌としていた。暗黒(やみ)が原始の海の表面にあり、神の霊風が大水の表面に吹きまくっていたが、神が「光あれよ」と言われると、光が出来た。神は光を見てよしとされた。神は光と暗黒との混合を分け、神は光を昼と呼び、暗黒を夜と呼ばれた。こうして夕があり、また朝があった。以上が最初の一日である。

・・・・英語版では・・・・

In the beginning God created the heavens and the earth.

Now the earth was formless and empty. Darkness was on the surface of the deep. God’s Spirit was hovering over the surface of the waters.

God’s said “Let there be light,” and there was light.

God saw the light, and saw that it was good. God divided the light from the darkness.

God called the light “day,” and the darkness he called “night.” There was evening and there was morning, one day.

では、この創造の第一日目についてサラの解説です。

みなさんは普段、この聖書のいちばん最初にでてくる創造を意識することはないでしょう。それは、どこかの天上にでもあるように思っています。神話か何かの中のことと。

しかしながら、生きるということは、すなわち創造の第一日目から七日目までを繰り返していることなのです。

創造の一日目で私たちはこの世界が光と暗黒に創り上げられるのを見ました。それはすなわち私たちの二面性を両極性を物語っています。そして、それを神はよし(good)とされているのです。

つまりここから読み解くと、暗黒さえも良いことの一部であるという理解ができます。光があるためには暗黒が必要です。それは、3次元でももっと高次の世界でも同じなのです。光だけを追い求めるのははっきり申し上げて間違っています。あなたに必要なことはあなたの暗黒を光で照らすことです

もう一度申し上げますが、光だけを求めるのはあなたがた人間にとっては自然ではありません。

光と同じくらい暗黒があなた達には存在しています。内面に同等にあるのです。

アセンションへ向かうためには、言葉を変えると地球のアセンションに貢献するには、プラスティック製品についてどうこうするのではなく(それもやってもいいですが、それよりも)、あなたの内面の暗黒さに光を当ててあげること。今の時代それは否応でも浮かび上がってきます。そこから目を背けることなく、神はあなたの光も暗黒も同じように愛おしく思ってらっしゃいます。それが神との共同創造であり、今の地球にあなたが出来る最大限の貢献です。

サラ

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