こんにちは、介護士歴14年、ヒーラーのHidekoです。
今日は、介護士といえば人間関係、人間関係と言えば女性の職場。というわけで、避けては通れない、介護士、女性の職場と人間関係についてお話します。
結論から言いますと、人間関係で揉めたくない場合には、仕事に集中することにつきます。
しかし、そう思ってもなかなかできなかった私が、仕事に集中するために編み出した「完全スルー力」については、後半でお伝えしていますので、お付き合いください。
みなさん、いろんな職場でいろんなな人間関係を体験中だと思います、お疲れさまです。女性同士の職場は、どうしたって色々あります。
私の経験を言いますと、福祉系の大学からみんなで就職している職場に、風変わりな私がポツンといるような感じだったり、
また、もっと上の世代が働く職場では、先輩たちから、今ならパワハラで訴えるべきだ思うこともたくさんありました。
ただ、訴えてやろうという気概が私にあったかと言えば、そんな根性などまるでなく、それが相手にも伝わり、いいように使われてしまう。
それが実情の介護士生活でした。
いいように使われる。という表現が私にはぴったりで、ある時(デイサービス時代)、一人の男性のご利用者さんから、ストレートに「あんたはお人好し笑」と言われてしまいました。
わあ、そうなんだ〜とちょっとショックだったのですが、当時はそれを自覚できませんでした。
まあ、いい面としては、みんなに頼られるとか、基本的には好かれるといったことがあります。
しかし、人間関係で利用されたと感じたり、自分も気がついたら誰かを利用するような嫌なヤツになっていて自己嫌悪に陥ったり、とにかく人間関係があるかと思うと、職場に行くのが億劫になっていました。
いちばんに思い出されるのは、昔の職場にて辞令が発表された掲示板の前で、職場のほぼ全女性たちが、あーでもないこーでもないと大騒ぎになっているのを見た時。「私がだから言ってたじゃない!だから飛ばされたのよ!!」って、恐ろしー。私は思わず、そっと廊下の後ろを通り過ぎて難を逃れていました笑。
スピリチュアルという言葉を知らないときから、目の前には相当のことが転がっていたましたので、いじめにも会いましたし、傷つくような言葉を言われたこともありました。
そんな中で、私が気がついた人間関係の答えがあります。これは、信頼していた先輩が話しているのを聞いて、気がついたものです。
「スタッフのことは悪く言っても仕方ない。悪く思っても仕方ない。」
つまり、完全にスルーをするという対処法です。
それまでは、いちスタッフの誰かのことを、それこそあーでもないこーでもないと私自身が思っていたので、何かと揉め事の渦中の人にされてしまっていたんだと気がつきました。
それで導き出した答えが完全スルー。
・・・・・それが良いのかは、後でまた考えることになるのですが・・・
だた、これは効果抜群。
完全スルーするようになってからというもの、人間関係で大変だったことはなくなりました。ほんと凄いですよ。
ですので、今実際に人間関係でお悩みの方は、是非試してみてください。
一つだけポイントがあり、それは、
「誰がどうしたと考えること自体やめてしまう」ということです。
考えた時点で相手に以心伝心してしまい、そこから巻き込まれてしまいますからね。
なにかのご参考になれば幸いです♪ 明日は、介護士の人間関係②根本的な解決に向き合う時をお伝えします。
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