介護士と人間関係②人間関係の原因とむきあう時がきた

ヒーラーの日常

こんにちは、介護士歴14年、ヒーラーのHidekoです。

さて昨日は、人間関係でつらい思いをしていた私が『完全スルー』という技を編み出し、それ以来、人間関係が楽になったという話をしました。

これはとても効果的ですので、今現在人間関係に悩んでいる方はぜひ。

しかし、それには後日談がありました。

その後だいぶ経ってから、また人間関係で悩むことになったんです。今日はその話をいたします。

それは、完全スルーすることで、自分の内面の本当の感情、ホントは嫌いだとか、どうしてもこの人は苦手だと思っている自分に蓋をしていただけだった、というものです。

本来なら、何が嫌いなのか、苦手なのかを考えてみる必要があったのですが、それをせずやり過ごしていただけだったのですね。

こうして、人間関係第2幕は、ある日ある時、人間関係がぎこちなくなる、ちぐはぐになるという現実が私に起こったことでスタートしました。

当時の周りの人たちが大人だったので、仲間はずれにされたりはしませんでしたし、逆に気を使ってもらっていたと思います。精神的にも、実際にも迷惑をかけていたとも思います。

それが自分でもうすうす感じられていて、なんか関係がちぐはぐな、かみあってないない日々が続きました。

しかし完全スルーという過去の成功が忘れられず、その先の方法論もわからず、人間関係はだんだんと悪化していきました。

その時にはスピリチュアルな中にどっぷりと入っていたので、普通なら、人間関係の課題などはスルッと解決されそうなものです。

しかしうすうす悪化していると分かっても、自分に何が起こっているのかを見つめることをしませんでした。

あの時私に何が起こっていたのでしょうか?

それは、やはりここでも、母親との関係だったんです。

つまり、母との折り合いがついていないこと、母との関係性が即そのまますべての人間関係に影響を与えていたというわけです。

もっと言えば、母を許しておらず、自分自身も許さない。そんな状態でした。

そして、あんなに傷ついたのだから、私は何をしても許されるという傲慢な考えを持っていました。(傷ついていたので仕方ないといえばそうなのですが)

そして誰も信頼できず、自分も信頼していませんでした。

それがうきぼりになっていったのでした。

ああここでもやっぱり母親なんですね。

正直、できればこれだけは避けたかった問題でした。だから、すぐに自分を見つめられなかった。

しかしそこまで気がついた時(それはすぐに気がついたのではありませんでしたが)、ある日ある時に、私は母との課題を解決することを決めたんです。

それは、一生かかる課題かもしれませんが、とにかく、この人生で解決するということだけは決めたんですね。

もし今決められたら決めてしまいませんか。

もしくは、それが出来るタイミングで。

今日は、完全スルーという対処方法の先には、やはり根本的な原因に向き合う日がやってくるという話でした。

みなさんの何かのご参考になれば幸いです♬

スピリチュアルリーディング

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