こんにちは。
今日は、クンダリーニに関わる神様たち・インドとチベットのマスター女神のご紹介です♬
ババジ
ババジは、ヒマラヤで数千年に渡って生きているとされるアセンデッドマスター。ヨガナンダの師の師の師で、ババジ本人も本当に存在していると言っているようです。
余談ですが、ハワイ島のツアー開催されている日本人の方と話したとき、若い頃のババジ熱って、一体なんだったんでしょうね?という話しになりました。
ババジは知る人ぞ知る存在、ババジを求める人は熱にうなされたようになる、そんなカリスマ的なマスターです。ヨガナンダもババジ熱にうなされて、家出を何度もしています。私もかつて熱狂したひとり(笑)。
今は、オラクルカードに登場していたりして、昔よりカジュアルに親しみやすくなっていますね。
マイトレーヤ
日本では布袋様で、インド仏教では弥勒菩薩。
大きなおなかでいつも笑顔のマイトレーヤ。喜びのマスターであり、救済の仏教神です。
マイトレーヤは喜びの波動そのもののような存在で、クンダリーニと親しい波動ですね。
観音
観音は、私たちのこの天の川銀河の神女神なる存在でもあります。対になる男性性の神がアヴァロキテシュバラとも言われます。
千手観音は、観音が世衆のすべてを救済することをあらわしたもの。
ブッダ
仏陀の教えが、原始仏教の時代から大乗仏教から密教まで、拡大解釈され続けて、原型をとどめていないのでは?と思うほどに発展して(理論的には仏陀の教えと抵触していないとされている)、それが日本までにも広まりました。
ブッダからはチベットの密教などはどのように見えているのかなと以前質問したことがありますが、その答えは、『タントラの概念は、今の地球上だけではなく、もっと古来から、それこそ宇宙レベルの過去世においても存在していたので、地球上に密教として登場することに何の驚きもないし、むしろそうなる当然の帰結であろう。』ということでした。
ヨガナンダ
ヨガナンダは、シュリ・ユクテスワの弟子で、シュリユクテスワの師はマヒリマハサヤ、そしてマヒリマハサヤの師が、ババジ。という系図になっています。ヨガナンダは西洋にヨガを広めましたが、ヨガナンダの広めたのは脳の経路を使っての悟りを開くクリアヨガと言われる。
ハタヨガ、アシュタンガヨガ、陰ヨガなど、今広まっているヨガと、ヨガナンダ当時のヨガはコンセプトが違うように思えますね。『あるヨギの自叙伝』の著者
ターラ菩薩
ターラ菩薩、ターラ神は、大乗仏教後期、チベット密教の神です。観音菩薩の涙から生まれたとされています。ホワイトターラ、グリーンターラ、それぞれの色には、それぞれにターラ神がついています。ホワイトターラは真実や純粋さのエネルギーをもたらしてくれます。また、緊急的な時はグリーンターラを招いて助けてもらうことが出来ます。ちなみに、他の色のターラ神も存在します。
今日はクンダリーニと関連した神様たちでした〜
コメント