こんにちは。今日も観音とともに、インドのマスターたちをご紹介していきます。
☆☆ババジは、ヒマラヤで数千年に渡って生きているアセンデッドマスター。ヨガナンダの師の師の師です。
余談ですが、ハワイ島に住むパワスボツアーをしている日本人の方と話したとき、若い時のババジ熱って、一体なんだったんでしょうね?という話しになりました。ババジは知る人ぞ知る存在、ババジを求める人は熱にうなされたようになる、そんなカリスマ的なマスターです。ヨガナンダもババジ熱にうなされて、家出を何度もしています。私もかつて熱狂したひとり(笑)。
今は、オラクルカードに登場していたりして、昔よりカジュアルに親しみやすくなってる気がします。
☆☆マイトレーヤ。日本では布袋様で、インド仏教では弥勒菩薩。容姿が全然違いますが同じ存在です。大きなおなかでいつも笑顔のマイトレーヤ。喜びのマスターであり、救済の仏教神です。
☆☆観音は、私たちの銀河の神女神なる存在でもあります。対になる男性性の神がアヴァロキテシュバラともマイトレーヤとも言われます。
千手観音は、観音が世衆のすべてを救済することをあらわしたもの。
☆☆そして仏陀。仏陀の教えが、原始仏教の時代から大乗仏教から密教まで、拡大解釈され続けて、原型をとどめることなく発展して(理論的には仏陀の教えと抵触していないとされていますが)、日本までにも広まりました。
☆☆ヨガナンダは、シュリ・ユクテスワの弟子で、シュリユクテスワの師はマヒリマハサヤ、そしてマヒリマハサヤの師が、ババジ。という系図になっています。ヨガナンダは西洋にヨガを広めましたが、ヨガナンダの広めたのはクリアヨガというもの。ハタヨガ、パワーヨガなどのいわゆるヨガとは異なります。『あるヨギの自叙伝』はヨガナンダの名作。
☆☆ターラ神は、大乗仏教後期の密教で人気のタントラの女神です。ホワイトターラ、グリーンターラ、それぞれの色には、それぞれにターラ神がついています。ホワイトターラは真実や純粋さのエネルギーをもたらしてくれます。また、緊急的な時はグリーンターラを招いて助けてもらうことが出来ます。ちなみに、他の色のターラ神も存在します。赤、白、黄、黒、緑。
っと、今日はこんなところまで。
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